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情報のde/encodeと、劣化またはコミュニケーションに関する諸問題について

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toukubo:

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ここ10日ほど、twitter(@ssuge)で

帰宅=KTK
どこか行く?=DKKIK?

のように(なるべく)母音を省略した表記でつぶやくということをしていた。
こういった表記は、メールアドレス等昔から使われていたし(例:sakamoto=skmt)、自分自身もそれを見て「面白いなあ」と思っていた。
今回の試みは、何でこの表記をを面白いと思うのかという検証と、この表記がtwitterのようなリアルタイムのtextのみのコミュニケーション空間で実行されたらどのようなことが起きるのか、果して、意思の疎通は取れるのか見てみたいという思惑で始めている。

で、やってみて感じた事を、いくつか箇条書き。
1.decode(解読)する際の頭の使い方は、面白いということ。
2. 後で見返すと、自分のポストでも、decodeできないことがある。つまりこれは、意味情報が劣化しているということだ。アナログだろうがデジタルだろう が、意味情報の劣化からは、逃れられない。解釈側が意味を失えば、それはもはや、情報としては価値を持たない。それは、ただのノイズになってしまう。
3.@で会話すると、以外と円滑に、コミュニケーションできる。つまり文脈を共有できれば、コミュニケーションは可能(=コミュニケーションには文脈が非常に大切)という当たり前すぎてあまり言われていない事を、実際に当事者として体験・確認することができた。
※このやりとりを眺めていた人は、どう思っただろうか。

と、自分が普段から考えているコミュニケーションに関しての問題について収穫があったので、半分悪ふざけから始めた事だけど、やって良かったような気がする。

特に3に関しては、スキーマ理論なんかをサブテキストにすると、色々な事を考えるヒントになると思う。

前提とする知識が、どのようにコミュニケーションに作用するか。その「前提とする知識」をいかにして事前共有しておくか(それは、例えば日本人なら誰もが知っている文化的コードにすることで、ショートカットできたりもするけれど)。
この二つの事をきちんと整理して、コントロールできるようにするとモノを作る際にすごく有用になると思います。

個 人的には、普段からこういったことをちょこちょことやりながら、ソフトの使い方とかじゃなくって、新しいメディア表現技法を構築していくことがとても楽し くて好きだし、こういう(一見くだらないかもしれない)試みを繰り返す事で、世界と戦うための自分の武器がつくれるのではないかなと思っている。